トレード☆ラボ

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これだけは押さえたい! 水平線の実践的活用法


  1. 水平線の意味とは
  2. 水平線の引き方
  3. 水平線の分析方法
  4. まとめ

1.水平線の意味とは

    テクニカル分析を使う人なら必ず耳にする「水平線」。

 実に単純ですが、使い方を極めると相場の理解が深まり勝ちトレーダーに一歩近づけます。

 では、相場において水平線が意味することとは何なのでしょうか。

 押さえるべきことは1点だけ、

  水平線付近で相場の動きが変わりやすい!!ということです。

 このことを理解し、トレード戦略に活用することで成績はぐーーんと伸びます!

 それでは、次に実際にどのように使っていくのか解説していきます。

 

2.水平線の引き方

 水平線を引く方法としては2点だけ押さえていただければ十分です。

 

 ローソク足がなんども反発しているラインで引く。

 ②直近の最安値・最高値でラインを引く。

 

 水平線を引くに当たって、重要なことがどの時間足のチャートで引くかを決めることです。

 引こうと思えば全ての時間足で引くことができますが、どの線が重要なのか分かりづらく大変非効率的です。

 少し話が逸れますが、トレードに限らず良い成績を残すためには『捨てる力』が必要です。詳しくは別の記事で解説しますが、『パレートの法則』という極めて真理をついた法則があり、私はこれに沿って行動しています。水平線の引き方を例に説明すると、引くことのできる水平線のうち2割の水平線が、トレードの8割の成果を生むというものです。

 少し複雑ですね。。。

 まあ、押さえていただきたいことは

 たくさん水平線を引いても、そのうちの2割しかトレードの成果に結びつかないのだから、水平線を引くチャートの時間足を絞ろう!

 ということです。

 

 絞り方としては、自分がトレードをするメインの時間足及び、一回り長い時間足の2つで水平線を引くと良いでしょう!

 例えば、15分足でトレードしている人であれば、15分足+1時間足で水平線を引くという感じです。

 

3.水平線の分析方法

 では水平線の引き方がわかったので、実際に分析しどのようにエントリーするのかを解説していきます。

 今回は例としてポンド円相場を見ていきます。メインは1時間足、一回り長い時間足として日足を見ていきます。

 

 下図はポンド円の日足チャートです。

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 注目していただきたい所は、紫の矢印で示されているラインです。反発を繰り返しており、上値が重いと考えられます。続いて大きな下落があり、その後上昇しますが、黄色い矢印Bで反発しています。

 ここで過去に遡ると矢印Bと同じライン上の黄色矢印Aで反発が確認できます。

 ここまでの動きを分析すると、まず紫矢印と黄色矢印Aで囲まれていた部分で保合いが続いていたが、上値の方が重く、矢印Aのラインを下抜けて下落。この時矢印Aのラインが強い抵抗線になり、矢印Bで反発したという流れになります。

 この流れを把握した上で、矢印Cで相場の動きが変わると予想できます。実際にその後の動きを、ポンド円の15分足チャートを用いて見てみます。

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  上図が矢印C地点からのその後の動きです。反発して大きく下落していることがわかります。もちろんC地点で反発せず上抜けて、さらに上昇するというシナリオも考えられますが、他の分析を組み合わせることで「反発して下落する」というシナリオの方が確率が高いと判断することができます。

  組み合わせる他の分析手法については別記事で紹介します。

  それでは今回の内容の重要な点をまとめます。

 

4.まとめ

 ・水平線の引き方は

  ローソク足がなんども反発しているラインで引く。

  ②直近の最安値・最高値でラインを引く。

  自分がトレードをするメインの時間足及び、一回り長い時間足の2つで水平線を引く

 ・水平線付近では相場の動きが変わりやすいためエントリーするチャンスである。